役職を付けたらそこに責任だけを求める企業(経営者)もよくある話です。

成果上がらないと責任だけ追及する。

成果を上げるために、自由に出来る権限(裁量)もセットにして

与えていかないと片翼を取られて飛べと言われるようなもの。

なくてはならないものなのです。

 

私が以前在籍していた大会社では、

役職ごとに、業務ごとの権限表がありました。

私もある部門の作成メンバーでしたが、

それを作成するに非常に時間をかけていたと記憶しています。

当時、若かった私は、何でこんなに時間をかけるのだろうと思っていましたが、

今となってはそれくらい綿密に仕組み化する必要があるものだったと分かるようになりました。

 

会社によって、役職ごとに求めるものは違いますが、

明確にして言語化しておくことが非常に重要です。