インスリンの発見者フレデリック・バンティングの誕生日にちなんで制定されています。

最近、糖尿病の名称変更がニュースになったりしています。

問題の本質は名称なのでしょうか。

病気のことを知らない人による偏見が問題なのであるならば

名称を変えることよりも中身を知ってもらうことの方が重要なのではないでしょうか。

そうでなければ、また新しい名前に対しての偏見が生まれるだけです。

糖尿病というと多くは生活習慣が主な原因である糖尿病(2型糖尿病と言います)を連想します。

それに対して1型糖尿病は、その多くが小児発症で原因も解明されていない病です。

それを糖尿病という名前で括ってしまうのはどうなのだろうという気もします。

いずれにしても、病気がある限り、問題なのは、そのことを知らないことなのではないかと思います。

その一つの原因に病気を隠してしまうということがあります。

そこも病気であるというと、よく知らない人によって偏見がうまれるために患者は隠そうとしてしまうのです。

病気や障害を隠さないで良い世の中に。

そんな日が一日でも早く訪れることを願っています。

そして、その為の活動を始めています。