最近、哲学に関する本を読んでいる。
難しくて分からないことだらけだが
その中で非常に面白いと思ったフレーズがあった。
「事実というものは存在しない。 存在するのは解釈だけである。」
事実を思っていることも結局は解釈次第でどうにでも変わることがある。
同じことを見ていても、その人の立場、置かれている環境、
もっと言えば、同じ人ですらその瞬間の感情によっても変わることがある。
そう考えると、人と意見が違ったとき
その人は、なぜそう考えるのか、どう解釈しているのかを
気にかける必要があるのではないか。
なかなか難しい。