前々回、評価をする前にその役割(役職)に
何を求めるかが大事とお伝えしました。
求めることが明確にすることで何を評価するかも明らかになってきます。
評価項目を決める際に大きく2つのことがあります。
一つは定量的、もう一つは定性的。
定量的は、数字で表すことが出来るもののことです。
分かりやすい例だと、売上げいくらとか、新規顧客獲得数何社(何人)の
ように数字でハッキリと結果が出るものです。
これらは、評価(〇段階など)の基準を決めてしまえば
誰が見ても同じ結果になるものです。
難しいのは、基準をどの様に置くかです。
これもまた、業界や扱う商材(サービス)などによって大きく変わります。
どの様な基準にするかここを明確な意思を持って決めることが大事になります。